以前人気の外国人風、もしくはハーフモデル風カラー。
日本人の髪特有の赤味を抑えて柔らかい質感を表現できます。
光が透けるような色に染めるためにブリーチでもとの黒髪の色素を抜く場合がありますが、ブリーチでのダメージが心配な方には違う方法をお勧めします。
髪を明るくする方法は2つあります。
1つは既述の”ブリーチ”。ブリーチ剤を使って脱色する方法です。1回の施術での脱色力がとても高く、明るさレベル13~14まで明るくすることができます。(日本人の黒髪は5~6レベル。13~14レベルはいわゆる金髪です。)
もう1つは”ライトニング”と言われる方法。ブリーチでなく、ヘアカラー剤の1番明るい薬剤で黒髪を明るくします。ブリーチと比較すると髪に与えるダメージが少なく、明るさレベル11~12レベルくらいまで明るくする事ができます。1度ライトニング処理をした髪は時間をかけて次第に明るくなっていき、次第にブリーチをした時と同じくらいの明るさになっていきます。ダメージを抑えた施術にこだわるならこの方法はとても効果的です。
薬剤の知識と扱いは大部分は経験によって作られます。お客様のご要望と美容師ならではの知識と技術をうまく掛け合わせて、ときに即効性のある施術、ときに長期的なプランニングを提案できるように心掛けていきます。
カウンセリングの時でも、施術中でも気になる事は何でも聞いてくださいね。
さとC